iotathetaの雑記や考えたこと

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僕が予約発売3分で「VAXEE ZYGEN NP-01」を購入した5つの理由

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1.形状が現在の主流であること
 現在販売されているマウスは、大別して2種類に分けられると考えています。

  ・IE3.0クローン系(ZOWIE EC2、RAZER DEATHADDER、G703等)
  ・SENSEI系(SteelSriese SENSEI、EndGameGear XM1、Logicool G PRO Wireless等)

 この2,3年の間に発売され、話題になったマウスの多くはSENSEI系ではないでしょうか。それには、右利き左利きどちらでも使えること、大きさにより軽量化しやすいこと等々が理由に挙げられると思いますが、一番の理由は、G PRO Wirelessの存在だと思っています。
 LightSpeedの無線技術や軽量であることは大きな購入材料たりえそうですが、それだけではこぞってプロが使用したり、アマチュアが「G PROにしとけ」と太鼓判を押す理由にはならないでしょう。やはり、形状が最大公約数的にフィットするからだと思います。

 VAXEEのWebページには、主流各マウスとの3次元の比較画像が載っています。 

 ZYGEN NP-01 マウス比較リスト_ニュース_最新ニュース | VAXEE 日本語 :: 日本

 特に、G PRO Wireless、ZOWIE S2、XM1と形状を比較するとほぼ同様な形状をしています。大手メーカーのIE3.0クローン系で有名なのは、ZOWIE EC2とRAZER DEATHADDERあたりがクラシックなのではないかと思います。

 自分は現在RAZER DEATHADDER V2を使用しています。理由としては再購入が容易であること(形状が変化しない)と、センサー性能が良さそうという2点です。元々IE3.0クローン系統のマウスは使用していなかったのですが、ものは試しということで買ってみてました。結果、少し大きいこと、滑りやすいこと、クリック感が多少乏しいということ以外は良いマウスだと思い使用しています。

 今回購入したNP-01はそれらの欠点を覆す良いマウスだと期待しています。


2.軽量であること
 75gと十分軽量です。軽すぎもダメだと某finalmouseで気付きました。


3.コード部分に工夫がされていること
 ただの柔らかい、所謂パラコードではなく、表現しにくいですが半分芯が入ったようなパラコードではないため、デスク上にほぼ接地「しない」のではないかと想像します。

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 所謂低センシ(180振り向き25cm~30cm)のプレイヤーの場合、大抵のマウス稼働域、つまりマウスパッドの大きさはおおよそ横が40cm、縦が30cm以上のパッドを使用しているのではないかと想像します。自分がそうです。その場合、マウスバンジーは勿論使用するのですが、なるべくマウスバンジーの反発力を感じないようなコード長に調整した場合、どうしてもデスク上と接地してしまうのが気掛かりでした。上記の動画の様子では、かなり軽減してくれるのではないかと期待しています。

 

4.設計の意図が明確で誠実であること
 正直に言ってしまえばこれが本当は1番目です。YouTubeでの動画説明やTwitterでの活動を見るに素晴らしいと思います。エンタメ性は全くないですが(個人的には好ましい、変なPV見るより技術説明の方が萌える)、他メーカーでここまでやっている所は無いのでは。


5.とんでもないゲーミングマウスであること
 Noppo氏ですからね...とんでもないアコガレを感じますよね。世代としては少し上なんですが、様々なエピソードは昔から知っていたので応援したいです。というか購入時点で応援してます。

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他にも60Mクリックだったり、コーティングだったり、元ZOWIEだったりと挙げればキリがないのですが、到着まで夜しか寝れない日々を送って行きたいと思います。